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モビリティ

トレーラーハウス/移動販売車の輸送・運搬・搬入方法、費用など その②

コンテナを開け、ヒッチメンバーを接続

コンテナの設置が終わったら早速封印を解き、コンテナを開けていきます。

今回はトレーラーハウスと移動販売車が1台ずつ2台入っているので、12mもある40ftのコンテナでもギリギリまで入っています。

トレーラーハウスは四隅を固定用の紐で固く結びつけてあります。

トレーラーハウスの四隅には、木枠がネジで付けられており、角がコンテナと擦らないように工夫されています。また、車輪は外された状態です。

まず、トレーラーハウスにヒッチメンバーを接続します。ヒッチメンバーはトレーラーハウスと運搬用の車両をつなぐものです。

ヒッチメンバーと運搬用の車両を接続します。

その後、ユニットバス設置用の特別ドアから中に入り、窓から出て、トレーラーハウスの奥側の側面に入ることで、後ろから押せるようになります。

ゆっくりと商品を引き出す

運搬用の車両(4WD)でゆっくりと引き出していきます。

今回は自動車で引き出しましたが、フォークリフト車などの車両でも引き出し可能です。

車輪の接続部まで引き出しが出来たら、車輪を取り付けます。

引き続きゆっくりと引き出していきます。

トレーラーハウスすべてを引き出すことが出来ました。

ここまでの作業は注意深く行えば、購入者様がご自身で行うことが可能です。

トレーラーハウスの奥には、移動販売車が入っていました。

こちらも車両に四隅で固く紐で結び付けられています。

次回は、移動販売車を引き出していきます。

第3回に続く。


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