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トレーラーハウス/移動販売車の輸送・運搬・搬入方法、費用など その①

はじめに

弊社ホークアイよりトレーラーハウス/ 移動販売車を購入の検討をされる方がみな気にされるのは、トレーラーハウス/ 移動販売車の運搬・搬入方法やその費用です。

そこで、実際に弊社ホークアイより、トレーラーハウス/ 移動販売車を搬入させる際は、どのような手順で行われるのか、豊富な画像や動画で説明したいと思います。

設置場所を決める

まずはトレーラーハウス/ 移動販売車を置く場所を決めます。

今回は、コンテナから設置する(コンテナをドレーから下ろす)ので、コンテナを設置する場所から決めました。

弊社のトレーラーハウス/ 移動販売車 は、40ftのハイキューブ(背高)コンテナで輸送されます。

海上コンテナ寸法の目安 | 相互運輸株式会社
海上コンテナの種類

今回は、トレーラーハウス1台、移動販売車1台の2台を40ftのハイキューブコンテナ1本にまとめて輸送しました。

現地を下見した結果、コンテナは山九さんの倉庫に沿って置くことに決めました。

コンテナの搬入の際は、クレーン車も同時に出動するので、クレーン車が作業できる広さがあるか、電線などに邪魔されないかなど、作業会社の方とも事前に打ち合わせを行う必要があります。

今回は、ドレーからコンテナを所定の場所に設置する作業をお願いし、直前のお願いでしたが、費用は玉掛け、作業員の費用含めて10万円程度でした。

次に、設置場所に置かれていた砂を運び出し、コンテナから車両を取り出せるようにします。

現地を測量し、コンテナが平行に設置できるように、高さを調整しています。

これで、コンテナの受け入れ準備が出来ました。

コンテナを搬入する

次に、コンテナをドレーから下ろして、設置します。

通常は、物流会社でトレーラーハウス/ 移動販売車の搬出を行うため、このプロセスは必要ありませんが、コンテナを購入したり、現地の近くでトレーラーハウス/ 移動販売車を搬出する場合は、似たようなプロセスになります。

ドレー車(ヘッド車)でコンテナを設置場所に運び込みます。

クレーン車でコンテナを持ち上げます。クレーン車に繋がっているワイヤー(吊具)を四隅に取り付け、持ち上げる部分とコンテナの重心が一致するように調整します。(玉掛けといいます。)今回のクレーン車は25tのラフタークレーンで行いました。

クレーン車を回転させ、決めていた設置場所に下ろしてもらいます。

今回の作業会社さんはとても上手に下ろしてくださりましたので、一発で設置場所に収まりました。事前の想定の場所もぴったりでした。

設置後の風景

今回の設置は、事前の打ち合わせがしっかり出来ていたので、1時間半程度の時間で終えることが出来ました。

国際海上コンテナは開封するためには、固く栓がされていますので、ペンチで切ります。いよいよ商品のお見えです。

その②に続く。
https://hawk-eyes.jp/2020/05/03/trailerhouse-transportation-2/


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