〜モビリティハウスの活用術：趣味部屋編〜
庭先に趣味部屋出現！？

モビリティ・ハウス(トレーラーハウス)は「車両」という特性を活かしてスペースがあればどこでも簡単に設置することができます。
この特性を活かして今回ご紹介する活用術は趣味部屋！
普通に趣味部屋を作ろうとすると、自宅の近くにマンションを一室借りたり、自宅の敷地で空いているスペースに増築・新築することが一般的でしょう。いずれの方法も一千万円前後以上かかり、趣味部屋=お金持ちのものというイメージがつくのもそのはずですね。

ただそんな趣味部屋もモビリティハウスによって安く、簡単に作ることができるんです。あの憧れの趣味部屋も実は身近に存在していた！そんな夢を叶えてくれるモビリティハウスの活用法について今回ご紹介します。

【１. 音楽部屋】
まずご紹介する趣味部屋は音楽部屋。吹奏楽やオーケストラ、バンドや声楽などをされている方はたくさんいらっしゃると思います。部活でやってた頃は学校に部室があり、そこで思う存分演奏できましたよね。ただ、社会人以降はそんな思いっきり練習できる場所はなかなか確保できないもの。自宅でやろうものなら家族や近所の方に迷惑をかけるんじゃないかと心配に。最近ではカラオケボックスに楽器を持ち込んで練習している人も結構多いと聞いています。
もっと身近に、周りを気にせず思いっきり演奏できる音楽部屋が欲しい。それならモビリティハウスを活用しましょう。幅2m・長さ5m前後のモビリティハウスは音楽部屋としてはジャストサイズ！また、通常仕様でも防音性が高く安心して演奏が可能です。演奏に必要な小物類もそこにおいておけば物を取りに戻ったりする手間もなく快適に演奏に打ち込むことができますね。

【２. ワインセラー部屋】
続いてご紹介するのがこれぞお金持ちの道楽、ワインセラー部屋です。ワイン好きの方の中には、世界各国から集めた何百本ものワインを保有・保管している方も珍しくありません。何百本保管するにはそれなりのスペースが必要ですね。それを自宅内に確保するにはなかなか厳しいものがあります。
東京や大阪にはこうした方のためのサービスとしてワインを保管するサービスを展開している事業者が存在します。ワインの種類に応じて最適な温度管理をしてくれて必要な時にデリバリーしてくれるそうです。それだけ、ワイン保管の需要があるということですね。ただ、好きな時にいつでも飲みたい、そもそも好きな時にワインを眺めたい、知人に見せてあげたい。そのためには身近に保管する必要がありますね。もし庭先や近隣の駐車スペースがあれば是非モビリティハウスを使ってワインセラー部屋を検討下さい。電源をつなぐことによって室内を一定の温度に保つことも、ワインセラーを部屋に並べることもできます。セラーと一緒にテイスティングスペースも設けて、その日の料理や気分に応じてワインを選んで家族や知人と一緒に食事を楽しむ。そんな生活が実は案外近くにあるんです。

【３. 来客部屋】
趣味部屋とは少し違いますが、来客部屋というニーズも存在します。現在の日本では核家族化が進み、今の家族構成に最適化された間取りが取られている場合が多々あります。そんな時に知人を呼んでホームパーティー、ゆっくりしてもらって今日は泊まっていきな〜。そんな休日って素敵じゃないですか。ただ、自分の家に泊めることは、先ほどの理由でなかなかできないし、一方の知人にも、とりわけ水回りあたりで少し気を遣わせてしまう。そんな時に水回りも含めて独立した部屋があれば良いと思いませんか。モビリティハウスは1泊何万も取れる宿泊施設としての快適性を備えており、かつ、シャワーやトイレも含めて完全に独立した部屋として成り立たせることも十分に可能です。呼ぶ側も、呼ばれる側も安心して滞在を楽しむことを可能にさせてくれます。

さて、今回は趣味部屋をテーマに、モビリティハウスをどのように活用していけるのかについてご紹介しました。趣味部屋ということで文字通り、好きなアーティストやアイドルのグッズを蒐集する部屋にしてもらっても構わないですし、本棚を並べて読書スペースにしたり、鉄道模型を思う存分広げて自分だけのジオラマを作ったりなどの用途にももちろん対応可能です。車を駐車するだけのスペースがあれば、増築。改築の半額以下でこうした趣味部屋を持つことが可能です。これまでお金持ちしか持てなかった趣味部屋がなんだか身近に持てそうなイメージが沸きましたか？

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